家を選ぶ前に、絶対に知っておくべき基礎知識をお教えします。
みなさんは、どんな家に住みたいですか?
デザイン性の高い家
通勤しやすい家
広い家
平屋の家
高層マンション
古いマンションをリノベーション
等、希望は人それぞれあると思います。
たくさんの希望があると思いますが、その前の基本として暖かい家、涼しい家に住みたいですよね。
すなわち断熱性能の高い家ということになります。
その断熱性能の高い家には、窓が一番重要だということです。
YKKapの2019.11のパンフレットが分かりやすく窓の性能について
説明してあるので内容を少しご紹介します。
家の購入を検討している方や、リフォームを検討している方は、物件の下見前に必ず見てほしいです。
まず家の熱の出入りが一番多い場所は、どこでしょうか?
今まで文章を読んでいただければお分かりいただけますが
窓、玄関の開口部です。
夏は、窓から74%熱が侵入し
冬は、窓から52%の熱が逃げていく。
窓からの熱の出入りが一番の多いということは、
窓の対策で、夏74%、冬は52%改善するということです。
日本の家が暑くて寒い原因のほとんどは、「窓」ということです。
これは、当たり前の知識として家を選ぶときのポイントにしてください。
室内がきれいにリフォームされていても、窓が古いままだと住まいの悩みランキング
1位 寒い
2位 熱い
3位 結露
6位 冷暖房が効かない
等の悩みが発生します。
つまり、窓を変えればこの悩みが大幅に解決されるということです。
弊社のお客様でも、まずは1部屋の窓リフォームされるとその後、多くのお客様が他の部屋の窓リフォームを依頼いただきます。
実際に実感すると、なるほどと納得されるのでしょう。
体感されるということが大きいですよね。
そんな方には、断熱性の高さを実感いただける窓のショールームがございます。
ただ現状、出かけるのも気が引ける情勢ですから、
先ほども紹介したYKKapのパンフレットを9ページまで出来れば15ページ。さらに興味がわいたらお客様の声が掲載されている21ページまで読んでいただきたいです。
そうすれば、窓の重要性が理解いただけると思います。
まだ、窓の断熱効果が世間に知れ渡っていないことが残念です。
この記事を読んでいただいた方には、ぜひ忘れないでいただきたいです。
そして、家を買うとき、引っ越しをするとき、はもちろん知人が家を買うときには、家の快適性は窓という基本知識をお伝えいただきたいです。
正直、住宅展示場で、窓の重要性を教えてくれたところはほとんどないと思います。
リフォーム会社でも多くはないです。
窓の重要性を教えてくれる会社があれば、しっかりと勉強されている知識のある会社とも言えます。
現在、樹脂サッシでトリプルガラスが、断熱性能が高いですが、正直、価格も上がってしまいます。
予算が取れる方は、全部屋取付けがベストだと思いますが、例えば、ヒートショックが懸念される、浴室、脱衣所やトイレだけ設置したり
日当たりの悪い1階だけなどでも家の快適性が変わってくると思います。
寝室などは内窓でコストを下げるなど、工夫することで予算に合わせて快適な住まいを手に入れられます。
そして、補助金を使った窓のリフォームをすれば、最大200万円または、1/2の補助が下りる「次世代建材」補助金制度がございます。
1次の締め切りが来週の7月17日と迫ってまいりましたので、ご興味を持たれた方は、すぐご連絡ください。
今からですと、下見、見積提出、依頼、書類作成、書類手配などタイトなスケジュールになりますが補助金獲得の為、一緒に頑張りましょう!
今回紹介した窓の断熱性が掲載されているカタログです。ぜひ、ご覧ください。
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