2022年 窓のリフォームで使える補助金って何?     2023年9月6日 

窓リフォームで使える補助金は、最大4っ!

窓のリフォーム、ドアのリフォームで使える補助金は2022年9月現在、国で行っている補助金は、5つ。

  1. 次世代省エネ建材支援事業
  2. 既存住宅における断熱リフォーム支援事業
  3. こどもみらい住宅支援事業
  4. 住宅エコリフォーム推進事業
  5. 省エネリフォーム減税制度

東京都は1つ

埼玉県は1つ

  • 住宅における省エネ・再エネ設備導入支援事業補助制度

各自治体と補助金があります。 

各自治体の情報はこちらをクリック

窓リフォーム補助金の併用できる?できない?

補助金の併用はできます。

国の補助金1~3のうち1つ、4の減税制度と東京都、各自治体と併用可能です。

補助金使用例:

補助金併用例①

補助金併用例②

補助金併用例③

※注意※ 補助金申請は、事前申請が基本

よし、さっそく窓のリフォームをしようと思ったあなた、ちょっと待ってください。

補助金の申請の多くは事前申請です。

こどもみらい住宅支援事業と省エネリフォーム減税制度は事後申請ですが、リフォーム前後の写真や書類など必要なのでリフォーム前に相談してからリフォームをしましょう。各自治体は、様々なので必ず確認してからのリフォームを行いましょう。

【国】次世代省エネ建材の実証支援事業

 

補助費用:1/2

補助対象製品:断熱パネル、潜熱蓄熱建材 窓、断熱材、玄関ドア、調湿建材

※窓と同時に最低1部屋に断熱パネル、潜熱蓄熱建材を取付ける工事が必要。

【国】既存住宅における断熱リフォーム支援事業

【断熱リフォーム】

 1.対象すべての窓

補助費用:1/3以内

上限金額:戸建て120万円、集合住宅15万円

対象製品:ガラス、窓、断熱材、玄関ドア

 2.居間だけ断熱

補助費用:1/3以内

上限金額:戸建て120万円、集合住宅15万円

対象製品:窓、玄関ドア

必須項目:居間の窓は必ず改修すること

 

【国】こどもみらい住宅支援事業

【リフォーム】開口部の断熱

上限金額:30~60万円

補助額:ガラス2000円~8000円/箇所/、内窓、外窓:14000円~21,000円/箇所、ドア28,000~32000円/箇所

対象金額:補助金額の合計5万円以上で申請可能

対象製品:ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換

対象者:リフォームする住宅の所有者等であること

【国】省エネリフォーム減税制度

【所得税の減税】

工事要件:すべての居室の全ての窓の断熱改修が必須、改修部位の省エネ性能がいずれもへいせい28年省エネ基準相当に新たに適合することとなる必要があります

工事費:50万円超え250万円まで

補助金等:差し引く

控除金額:25万円

床面積:改修後50㎡以上

減税期間:居住開始1年のみ

 

【固定資産税の減税】

工事要件:すべての居室の全ての窓の断熱改修が必須

築年数:平成20年1.1以前から所有する家屋

工事費:50万円超え

補助金等:差し引く

控除金額:固定資産税補1/3

床面積:改修後50㎡以上280㎡以下

減税期間:工事翌年度1年のみ

 

【東京都】災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業

【高断熱窓】

補助率:1/3

上限:100万円/戸

想定件数:60,000戸

 

【断熱ドア】

補助率:1/3

上限:16万円/戸

想定件数:50,000戸

補助金を活用したリフォーム事例

3階建て戸建てのリフォーム事例

戸建て 3階建ての補助金を活用したリフォーム金額事例を紹介。

同じ窓の内容でリフォームをした時の【次世代建材】と【断熱リノベ】の補助金額の違いをご紹介します。

 

補助金 断熱リフォーム 次世代省エネ建材
内容 窓すべて 窓すべて、トイレの壁に断熱材、調質建材
リフォーム費用総額 1,102,700円 1,362,700円
補助金額 189,000円 681,420円
実質支払い 913,700円 681,280円

 

なんと次世代建材の方が、工事費は26万円高いですが、補助金が約50万円多くもらえて、実質支払い金額が少なくなります。

【断熱リフォーム】より、【次世代建材】を活用すると232,420円安くなります。リフォーム場所が多いのに、金額は安く、住まいが快適になります。

 

調湿建材は、LIXILのエコカラットが有名です。壁に設置するだけで部屋を快適な湿度に保つので過ごしやすくなります。

自宅で過ごす時間が増えている方には、おススメのリフォームなので、まずは、どのくらい費用が掛かるのか?補助金がもらえるのか?

騒音対策できるのか?断熱対策できるのか?お気軽にお問合せください。

補助金申請の流れ

事前申請の流れについて

補助金の申請は、事前申請と事後申請と2種類あります。事後申請は工事後に申請を行うだけです。事前申請の場合は、申請から交付決定までに1~2か月かかるので、お時間に余裕をもって申し込みください。

問合せの流れ

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