
秋葉原駅前広場でざっくりいうと、窓に太陽発電できるシートを挟んで、窓から太陽光発電!というペロブスカイト太陽電池を用いた建材一体型の太陽光発電の実証実験をしています!これは、今後のエネルギー対策に期待!!
千代田区、YKKAP株式会社、Akiba.TV株式会社の3者で連携して、既存ビルのミニチュアとして設計された実証実験ハウス「アキバ・ゼロ・ボックス」が設置され、太陽光発電に関するデータを収集しています。
発電効果が高ければ、高層ビルの窓に設置できるので東京でもたくさんの発電が可能となります。
これは楽しみは実験ですね。
ガラスの中に挟んでいる、ペロブスカイト太陽電池は可視性があるので、複層ガラスの間に挟んでも外の景色を眺められます。
ペロブスカイト太陽電池の濃淡を調整すれば発電量もアップしまが、可視性が落ちる。可視性を上げれば発電量が下がるという仕組みだそうです。
どれくらいの可視性を担保して発電量が賄えるかが、普及が拡大するかのカギですね。
ゆくゆくは住宅の窓に!期待
ペロブスカイト太陽電池はまだまだ費用が高額だそうです。
まずはビルに採用されて需要が拡大すれば、個人の住宅でも購入できる価格になるのではと期待しています。
太陽光パネルがあれば安心だけど、費用もかかるし、屋根の寿命も心配という方にも、窓なら目に見えるので安心ですね。
私も太陽光パネルがあればいいとは思いますが、せっかくの屋上を全部太陽光パネルで占拠されたくはないです。
内窓に施工できるなら、日当たりのいい窓につければ、一石二鳥!
断熱出来て、発電もできる、新たに設置場所を確保しなくていい。最高です。
早く技術が広まりますように!