- 内窓・外窓リフォームを賢く叶える方法
- 要注意!補助金は「忘れた頃」にやってくる?
- 救世主!グリーンリフォームローンの4大メリット
- メリット① 補助金が届くまで「つなぎ融資」OK
- メリット② スタートしやすい「5つの無」
- メリット③ 手元資金を残してリスクに備える
- メリット④ 低金利で月々の負担減
- デメリット① 金利負担
- デメリット② 手続きの手間
- まとめ
内窓・外窓リフォームを賢く叶える方法
光熱費削減や結露対策として人気の高い窓リフォーム。特に、既存の窓の内側にもう一つ窓を取り付ける「内窓」や、古いサッシ枠の上から新しい枠を被せる「カバー工法」による「**外窓**」交換は、劇的な効果が期待できます。
国からの大型補助金を活用すれば、費用負担を大幅に抑えられる絶好のチャンスですが、一つだけ知っておくべき「お金のタイミング」の課題があります。
要注意!補助金は「忘れた頃」にやってくる?
リフォーム補助金は、工事完了後に申請を行い、審査を経て指定口座に振り込まれます。人気が集中する制度の場合、申請から実際の入金まで半年〜1年近くかかるケースも珍しくありません。
つまり、補助金で賄える予定の金額も、一旦はご自身で全額立て替えて支払う必要があるのです。「数百万円の一時的な出費は厳しい…」と、二の足を踏んでしまう方も少なくありません。
救世主!グリーンリフォームローンの4大メリット
そんな「立替払いの不安」を解消するのが、住宅金融支援機構の『グリーンリフォームローン』です。内窓設置も外窓のカバー工法も、外窓のはつり工法もこのローンを使えば資金繰りの心配なく工事を進められます。
メリット① 補助金が届くまで「つなぎ融資」OK
補助金相当額を含めて借り入れ、補助金が入金されたタイミングでその分を繰り上げ返済する前提で借入可能なので安心して借入できます。手元の貯金を大きく取り崩すことなく、スムーズに支払いが可能です。
メリット② スタートしやすい「5つの無」
公的な性格を持つローンのため、借りやすさが魅力です。
- 無担保
- 無保証
- 融資手数料無料
- 繰上げ返済無料
- 返済条件変更手数料無料
※「高齢者向け返済特例」利用時は担保が必要です。
メリット③ 手元資金を残してリスクに備える
人生には予期せぬ出費がつきものです。リフォームで貯金を使い果たさず、医療費や急なライフイベントに備えて現金を温存できるのは大きな安心感につながります。
メリット④ 低金利で月々の負担減
長期で低金利の返済計画が立てられるため、家計への急激な負担増を避けられます。
- 返済期間:最大10年
- 返済方法:元利均等毎月返済(+ボーナス併用払い)、金均等毎月返済(+ボーナス併用払い)
デメリット① 金利負担
融資手数料は無料でも、借入期間に応じた金利(利息)は発生します。安心を手に入れるための必要経費として割り切れるかがポイントです。
デメリット② 手続きの手間
審査のための書類準備など、現金払いにはない手続きが必要です。
まとめ
「補助金は魅力的だけど、入金までの立替がキツイ…」そんなお悩みをお持ちなら、グリーンリフォームローンの活用が最適解かもしれません。
内窓で快適な冬を迎えるのも、カバー工法で外窓を一新するのも、資金計画次第でぐっと身近になります。具体的な返済シミュレーションも承りますので、まずは一度ご相談ください。
この記事を書いた人
代表 中澤仁郎
マドリモの発案者として、施工実績数にはこだわりを持っており、YKKAPのマドリモ取扱数8年連続で全国1位をいただいております。
また、補助金に関することは専門の事務体制を設け、工事費負担を少しでも軽くするための体制も整えて情報発信をしています。