住宅エコリフォーム推進事業(補助金)は、カーボンニュートラルの実現に向け、住宅ストックの省エネ化を推進するため、住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修する 取組に対して、期限を区切って国が直接支援を行う事業です。正直、こどもみらい住宅支援事業と似ていますが、細かく異なる部分もあるので後ほどご説明いたします。
住宅省エネリフォームは、全体改修、建替え、部分改修に使えます。弊社では部分改修の開口部(窓リフォーム、玄関ドアリフォーム)の補助金を申請可能です。
ガラス交換(複層ガラス、スペーシア)、内窓(二重窓)の施工(YKKAPのプラマードU、LIXILのインプラス等)、窓交換(カバー工法による交換*YKKAPのマドリモ、LIXILのリプラス等)、玄関のドアの交換(YKKAPのドアリモ、LIXILのリシェント等)
まず、1のマンションがおすすめの理由は、他の補助金よりも補助率が1/6と高いのでお勧めです。2は、外窓交換だと玄関の補助金額が、こどもみらい住宅支援よりも高くなるので高いのでお勧めです。
1の内窓の費用に関しては、一般的な販売価格だと補助金額の上限に届かないのでおすすめません。2.の戸建てのすべての窓を1度に改修するときは、補助金上限200万円の先進的窓リノベ事業をおすすめします。
補助金の締め切り時期や金額、内容によりどの補助金がお得になるか異なるので、ご相談ください。
やっと玄関ドアが先進的窓リノベの対象製品となりました。玄関ドアも窓と同様開口部なので、窓をリフォームするなら玄関ドアもリフォームするとより断熱効果を感じられます。今後も、さらに窓のリフォームと玄関ドアのリフォームが一般的になりることを願っています。先進的窓リノベで玄関ドアを申請すると、高断熱タイプの玄関ドアが必須条件となるので、高額となります。予算と断熱玄関ドア気になる方は、この補助金を活用してリフォーム予算と補助金額をご検討ください。
開口部のリフォームに断熱性能が高い製品へ交換することで、快適な住宅となり、持続可能な住まいとなります。それは、持続可能な社会へと繋がっていきます。
住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修することを目的とした以下の事業で、
令和4年9月1日以降に契約し事業者登録後に工事着手したもの。
○省エネ診断
○省エネ設計等
○省エネ改修(建替えを含む)
事業者登録・交付申請受付 令和6年6月以降
令和6年度(予定あり)
窓、玄関ドア
①2か所以上の窓、ドアの断熱改修が必須
上記と合わせることで対象となる工事
②躯体の断熱改修
③下記設備の高効率化工事
1)太陽光利用システム
2)ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機
3)電気ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
4)潜熱回収型石油給湯機(エコフィール)
5)潜熱回収型ガス給湯機(エコジョーズ)
6)燃料電池システム(エネファーム)
7)ガスエンジン・コージェネレーション
8)高断熱浴槽※
9)浴室シャワーの節湯水栓※
10)蓄電池※
11)LED照明
補助金額5万円以上のリフォーム
例)戸建ての場合 外窓の設置 小3か所以上 または、大2か所以上
【全国】省エネ特定改修工事特別控除制度 その年の所得税額から対象額の10%を控除 ※すべての窓をリフォーム必須
【東京都】災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業 ※1居室から申請可能
【自治体】各市町村に事業がある場合は併用可能です。
【自治体】各市町村に事業がある場合は併用可能です。他にも窓のリフォーム、玄関ドアのリフォームで申請できる補助金はあります。
【国の補助金】
【東京都】災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業 ※1居室から申請可能
【埼玉県】住宅における省エネ・再エネ設備導入支援事業補助制度 ※1居室から申請可能各補助金ごとの要件があるので、併用についての詳細はご相談ください。
【自治体】各市町村に事業がある場合は併用可能です。
窓リフォームは断熱効果があるので、ご自宅が寒い、熱い、暖房効果が得られない方は、窓のリフォームをご検討ください。他にも
いろいろな対策が出来るので、ぜひ一度窓のお悩みをご相談ください
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