羽田空港新ルート
東京都大田区、品川区、目黒区、港区、渋谷区、中野区、新宿区、中野区、豊島区、北区、板橋区、江戸川区、江東区、足立区、埼玉県川口市、戸田市、蕨市、さいたま市、朝霧市、和光氏、神奈川県川崎市の上空をを飛行します。
弊社は足立区です。運用試験の時に飛行機の窓が確認できる高さで飛行していたのを実際に見て近くて怖いと思いましたが、高度は1350~1500m。大森や川崎の一番低い場所では210~240mの高さで飛行するので、お住まいの方は、すごい騒音と飛行機の近さが怖いだろうなと思います。
飛行時間は何時から、何時まで?
羽田新ルートが始まったら1日中飛行し続けるの?と思て散る方もいると思いますが
時間が決まっています。
運用時間は、15:00~19:00の内3時間程度
ということです。
どれくらいの騒音なの?
先日の飛行事象実験では、最大94~65dBの飛行音が聞こえるようになります。
90㏈は、大声やパチンコ店くらいの騒音
65㏈は、街路沿いの住宅街くらいの騒音レベルtなります。
飛行ルートの真下が一番騒音が大きくなります。飛行ルートから離れると飛行音は小さくなっていくという説明がされていました。
しかし、騒音が大きくなってしまう個所もあります。新羽田空港新ルートの緑の線が並行している箇所は、同時に飛行したときは、飛行音が増加して聞こえるようになります。
●2つの飛行経路を同時に航空機が飛行し、それぞれの音が70㏈と75㏈だった場合、2つの経路の中間地点で聞こえる音の大きさは76~77㏈程度となります。参照(一般)空港振興・環境整備支援機構資料より国土交通省作成
離れていても騒音が大きく聞こえる場所があるということです。
飛行経路の中間にあたる場所は、豊島台、沼袋、中野坂上明治神宮前、恵比寿、白金、高輪、北品川、青物横丁あたりが経路の間となります。
小さなお子様がいるご家庭や、一日家で過ごしている方や昼間が寝る時間に当たる方などは、羽田新ルートの騒音対策として「内窓」の取付けリフォームを推奨しています。
内窓は断熱性が向上するだけでなく、防音性もすごいんです。外からの音を15㏈低減。騒音が半分以下に聞こえる防音効果です。
人の耳は10㏈下がると音が約半分に減ったとように感じるといわれています。
下記のイラストのように幹線道路沿いは80㏈の騒音といわれています。その沿線のご自宅の単板ガラス(一枚ガラス)を閉めた状態だと、室内は55㏈の音が聞こえる環境です。では、内窓を取付けるとなんと40㏈になり、図書館と同じ静けさの環境になります。なんと15㏈低減するんです。
内窓の防音効果
内窓の取付けを行うことで、かなりの騒音対策に効果があります。
それだけではなく、他にもとってもいいことがメリットがあります。
●断熱性能、遮熱性能もアップ
●結露の予防
●サッシの色が選べて、お部屋のイメージチェンジ
も出来ます。
デメリットっとしては、
●部屋が少し狭くなる、
●2回開閉が必要ということです。
既存の窓の内側に窓を設置するので、室内側に10㎝ほど使用します。
このメリットとデメリットを知った上で内窓を設置していただくと、とても快適な生活が待っていますよ。
手軽にできる新しい窓リフォーム。「スマートカバー工法」だから、壁を壊さずに窓を交換できます。このスマートカバー工法は、室内側から簡単施工!結露に強く、断熱という意味では冬季の暖房だけでなく、夏季の冷房の効率を上げる効果も期待できエアコンなどの光熱費も安くなり、省エネにも貢献できます。それ以外にも、騒音を解消するための「防音」対策も出来ます。
異なる厚さガラスのを組み合わせることで、つい以上の複層ガラスで起こりうる共鳴を防ぎ、ほとんどの音源に対して遮音効果を発揮します。室外からの耳障りな騒音を軽減し、室内の音を外に逃がさず、快適な居住空間を支えます。
窓の補助金を活用して騒音対策や防音対策を行えるんです。
国や東京都、各自治体などで行っている、窓の補助金は、省エネや断熱を目的ですが、騒音対策、防音対策で内窓の取付けリフォームを行っても、対象の製品を設置すれば補助金の申請が出来ます。制度により補助金額や要件は異なりますが、活用しない手はないので、弊社では皆様におすすめし、申請手続きに必要な書類作成を行っております。
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